自分には何も才能がない…と思ったら『プチクリ』
私って才能ないんだ
私は20年絵を描いていますが、
どれだけプロになれなくても、どれだけ人に酷評されても
“自分には絵の才能がない“とは思わなかったし、
“絵の才能がない”なんてなるべく思わないようにしてきました。
ところが今日、きっかけがあって
「あ、私って絵の才能無いんだ」と自覚しました。(遅い)
,そして生まれて初めて、
「絵_才能ない」というワードをちょちょいと打ち込んで検索しました。
「才能とか言い訳乙」
「やめたいならやめれば」
「続けることが才能なんだ」etc・・・
どんな罵詈雑言が待ち受けるだろうかと、
おそるおそる検索結果をのぞいてみたところ・・・
神本と出会ったのでした。
プロがダメならプチクリになればいいじゃない
『プチクリ』とは端的に言うと、
生活していく中でクリエティブなことを楽しむ生き方のことです。
一つの道のプロを目指して、ひたすら厳しい修行するのではありません。
私はこの本を読んで、救われた気分になりました。
プロになれなくってもクリエイティブに生きていいんだ!
一つのことを極めようとしなくていいんだ!
思いつくままにやりたいことをやっていいんだ!
ただ絵を好きで描いていたはずが、
いつの間にかプロへの呪縛に囚われていたようです。
私、才能無いんですという人にも
『プチクリ』の中では、まだ育っていない小さな才能の種の見つけ方も載っています。
その方法はズバリ、「好き好きマップ」です。
言うよりまずはご覧ください

マインドマップのように好きなモノ・コトを書いていくやり方で作ってみました。
人によっては表みたいにしてみたり、
上から順に書いていく方がやりやすいかもしれません。
カタチにはこだわらず、あなたのやりやすい方法で言語化してみてください。
それもまたあなたの才能かも・・・?
「好き好きマップ」をさらに進化!
ここから、さらに「表現できること」に印をつけます。
自分だけでなく、他の人と楽しみを共有できることです。

元々書いてあった黒字の才能の種と、
印をつけた表現方法。
これらを組み合わせて、“クリエイター“となるわけです。
岡田斗司夫は信用できない
私もそうです。
作者の岡田さんは女性問題もあって、
人格も必ずしも誉められたものではありません。
ですが、『プチクリ』に書かれている手法はうまく使えれば武器になります。
人格的に悪影響を受ける心配はありません(笑)
利用できるものは利用していきましょう。
短くわかりやすくまとめられていますし、本としては安価です
才能に悩んでいる方は、ぜひご一読を
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません